普通の出来事＋カヤック

今年はスキー（去年の年末から）から始まった。
子供たちも初めての体験で最初は少しオッカナびっくりな部分もあったが
段々楽しんでくれて、結局３月までほぼ毎週行ったのだった。
子供たちは初日から短いコースのリフトに乗せて（私が脇に担いで）
かなり滑った、寒いときには早めにレストランでマッタリしたけど
それでもおだんだん巧くなって行った、
この冬の後半はスキー板の前につけたボーゲン強制のストッパーを外してみるかな。

春になり、スキーシーズンも終わり。
キャンプに連れて行くには寒く、でも外に遊びに行きたい。
てな時にナチュラムで目についたのがカヤック（ダッキー）である。
４月の初め、届いたら直ぐ本栖湖へ行って浮かべた。
このとき時は風邪が吹こうがおかまいなしで、本栖湖の中央目指して漕ぎました。
そのときはダッキーにも関わらず「カヤックって不安定な乗り物だなー」と思っていた。
子供たちと乗るときは「モッシー？」や「魚に食べられる」と思って遠くまでは漕がしてくれなかったが
それでも水に手を浸けたり、覗き込んだりでナンダカンだ２週間に１回は漕ぎにきてた。
まだ、この頃は川に行くなんて思ってもみなかった。

なんだかんだでキャンプのおまけとして、そこそこにカヤックをやっていたが
流石に家族全員で一台だったダッキーでは全員乗れないので
もう一台２人のりを追加するまでにハマっていた。
が古い方に亀裂が入り、修理に出している間に、一人艇のダッキーをかった。

夏になって海のキャンプにもダッキーを持って行った。
千葉だが思ったより波がなく待ったり岸から少し離れてビール片手にうろうろぷかぷかなどなど

そして、ICIで雑誌カヌーライフとカヤックのDVDを買ってしまったのだ。Dynasty
別段カヤックってどんな事をやるのか知りたかったて買ったのがこれ
うー、かっこいい！！、でもカヤックですること？衝撃的だった。
実家に帰り自分の親にも見せたくらいだ。

ただ、実家から行った日本海では子供のゴムボートと化してあそんだ。

ナンダカンだとカヌーに乗っていると基本が知りたくなる、DVDの事もあるし。
だいたい何の本も読まずダッキーで感をたよりに乗っていた訳だから
それで実家から行ける作木のカヌーのスクールに（一時間ぽっち）いった。
今にして思えば体験コースてな感じ？
だが、ここで乗ったのがポリ艇。
スクール艇なのだがここで更に開眼、かなり不安定。
まっすぐは進むのだがかなり揺れる。
この頃はカヤックにフリースタイルなどと言うカテゴリーがあるのを知った。

東京に帰って直ぐネットでスクールを探してみた。
よくわからないので近くで出来るスクール。
で、見つかったのがグラビティーの「稲田堤」の初心者コース。
この頃は基本さえ教われば別にダッキーだしと思ってはいだのだが
O氏の「スクールの川下りするまではやった方がいいよ」の一言で
「流れ入門」も検討に入った。
ま、ダッキーでもダウンリバーしたかったのも有るし。
この日体験したのが沈、と便所下の下辺りの瀬を横切るフェーリー
あと、エディーラインに捕まる、など面白かった。
ほんと、ドキドキしながら泳ぐのも楽しい。

これらの欲望を抑えられず、２メータの長さでポリ艇を探す。
そしてturboを購入。

もちろん家族でもDRしてみたくなった、そこで那珂川へ
保育園の友達とDR！、これでママがすっかりハマった（釣り師がいなければ最高らしい）
もう、キャンプのおまけではなく、カヌーのおまけのキャンプになってしまった。
2006年はとまりキャンプは少なかったなー。

ぱどるの主催のDRでまたまた家族で那珂川へ、ちょっと長い距離になって
さらに大満足、ママは万水川が行きたくてしょうがない（あったかくなったら行きましょ！）。

ここからは日夜カヤックの事を考えスクールに通い
カヤックに乗る仲間ができて更に楽しくなった
が、自主練はturboを乗りこなすべくやったが、今一乗り馴れない感じだった。
なぜか船に乗ると固くなるのだ。
船をもう少し大きな物に買い替えようかとも思ったが、今ではコレで結構楽しい。
乗りこなすゾーと言う気になってる。
瀬の中に入って行くのも今は気もち楽な気がするが、からだは固くなっているかも？

年末実家に帰って今年のカヤックの締め（漕ぎ納め）は中国地方でと思っていたが
寒波のため中止になり、スキーシーズンの滑り始めで2006年の滑り納めをした。
まだ子供のボーゲンストッパーを外す事は出来ないが、ボーゲンの滑りが
事のほかスムース、上の子は直滑降とボーゲンを繰り返す動きをつけさせ
スピードのコントロールが出来るようになってきた。

2006年まだまだ足りないがアクティブに動けたかな！
の一年でした、さらに来年はもっとアクティブに動きたいね！