普通の出来事＋カヤック

水位: -2.29 (調布橋)
12/10はいい天気！！、もう「オレは晴れ男か？」と自分で思うくらい。
本日はスクール中A３回目
まずはH2から始まりブースター55、本日は自艇でございます。
今回から朝はゆっくりの冬時間。
いつもの御岳散歩をしようかとは思ったのですが、ぎりぎりまでゆっくりでの８時出発。
渋滞なしでさくっと一時間半で目的地スクールへ到着。
寒山寺の駐車場はいっぱい、先週と違い今日はカヤック一杯の模様。
車をおりても暖かい。
ふと見ると中Bのエインスさん発見、いつもの自主連メンバーは自主練です。
が、トロ５さんは既に川へ、(ウォーすげーやる気満々!)。
とりあえず、グラに上がって着替える、グラの着替え場所はあったかあったかヒーター入りです。
着替えて、AQUAさんとお話、「北海道行っちゃうのね〜〜、とか」
なんだかんだして、準備運動を済ませて早速、寒山寺エディーへ

フォワード、スイープ、リンと基本練習をして行きます。

1. やはり私はスイープの軸手が高く＆軸手の肘が上がり過ぎなのをチェックしてもらい直す、この脇を下げるとキャッチの力が強くなった様な感じ、一寸した事で違うのを実感！！

2. さらに、フォワード腕で引かないように腰で動かす、コレが難しい。
腰だけ意識しているとどうにかなるのだが、別な事を考えてるとすぐに
手漕ぎになってしまいます。

3.で、私が一番悩みなのはリン。
コレが本当難しい、どうも傾けるのに体重を使っているらしく体を傾けている
さらにそのカウンターバランスの為、頭が傾く。
さらに膝を使ったリンは疲れる上素早い切り替えに対応出来ないらしい、が
お尻を下げるは中々手強い、先生曰く脇腹の筋肉らしい、コレは普段使わないので
さらに鍛えるのも難し。
やはり、脇腹に脂肪を蓄えているようでは駄目なのである。
で、書きながら思った「オケツの片方の上に背骨を持ってくる感じ」これどうだろう？
今の家の椅子だといい感じかも、今度やってみよう。

エディーキャッチの練習は先週の自主練したので、いつもの岩ウラはどうにかいい感じ。

私じゃないけどエディーキャッチ練習中

私のエディーキャッチの写真もらいました - Photo by AQUAN

そして、冬タイムなので昼は一寸お茶休憩。
紅茶にショウガ入り、コレがおいしい、暖まるし、なんか力が沸いてくる。
これは我が家でも取り入れなければと早速帰って嫁に報告しました。
トイレはままごと屋の前辺りの公衆トイレ？にいき（こんなところにトイレがあるの知らなかった〜）

午後のダウンリバーに備え「ままごと屋」下でフォワードの練習。
ここではお尻をさらに意識してお尻を前に出すを練習、これがかなりくせ者かなり難しい
そこでお尻を引くと言う意識に変えてみた、そしたらお尻は動くのだが手漕ぎになる
「パドルを刺してそこへオケツを持って行く」を次回は少しゆっくりやるかな。

休憩場所から見た寒山寺


ま、それから今回で３度目の寒山寺から軍端までのダウンリバー。
前回の水位: -2.23と比べると格段に石が多い。水量は少ないのでパワー感は無いのだが
ごつごつとやたら当たる。

いつものクランクの瀬
エディー手前まで落ち着いてどうにか来る、そしてエディーに入るタイミングで
エディーラインを真横に突っ切ったつもりが、オケツが流れの中に有ったのだろう
回されないようにスイープを入れて沈、回され始めて上流側に入れたスイープで
スピードが足りないため上流側が引っかかったのだろうか？
ここはロールで上がる。

その後２番目の瀬
ここは何時も流されやすいので早めを意識してエディーの核心部に船を向けながら行くも
エディー側に隠れ岩での段差があり、ここも捲れる。
あちゃー、この捲れた方がオフサイドの方でロールを一度試し見るも、あっさりやめて脱
流れのエディーよりに流れているのか本流よりに流されたのかよくわからないので早めに脱出を試みたが、得意な方側にセット切り替えてもう一度やっても良かったのかも。
DRが終わって昼食時に先生に聞くとやはり脱はしない方が良いとの事。次回は粘るぜ！！
ま、このときにはそんな事は解らないので、船の水を抜く。
昼には温かくてロールの練習か飛び込みでもしようか？と思っていたが
流石に２回続けてだと体もクールダウン（でも寒くは無かった）。

今度はミソギ上のエディーへ、ここは思ったより何時も気にもしないところだが
ここではエディーを真横から素早く突っ切れず沈しそうになるが、ま、ここはリカバリでどうにか持ちこたえた。

そんなこんなでミソギまできて、何時ものように本流を目指し波の高そうなところと
岩らしき物をどうにか避けながら下るが、何度も船を回されそうになり波の中でスイープ。
流れの中のスイープが勇気いるんだよね、パドルが長い時間水からはなれている様なきがして、だがここもリカバリー＆スイープで瀬を渡りきるが本来右のエディーに入りたいのにかなり中央より気がついたところから真正面にさらに岩が見え方向転換エディーを目指してスピードをつけてエディーキャッチ、フーーーー。
という感じ。でも岩が気になるが波は前より強くはないみたい。

この下は岩がごろごろ前回も中A一緒だった仲間３人はいったん中間でエディーキャッチして目的のエディーへ下るルートを見極めて下る、予定が私はダラーと中間のエディーに入り目的のエディーを目指す、ここで段差などが有る最短ルートをいって思わず巻き巻きされそうになりアタフタと目的エディーへ、先生に「中間でエディーを取ってそこでルート取りを考える！」といわれて　”あ、頭使ってなかった〜”　と我に返る。
あ〜あ、せっかくのDRなにかしっかり物にしないと！

前回も沈した滑り台の瀬ここは前回落ち込みみたいな流れになっていたが少しパワーが弱いのかなだらか途中でも回されそうにはなるけどどうにか超えてエディーに素早くはいれた。
ほ〜。

滑り台の瀬で皆を待つ図？


ここから少しエディーをキャッチしながらおりるが、なんだか不明な場所でのエディーキャッチで沈＆脱、ここは流れも強くないので何度もロールにチャレンジしても良かったのに前の沈脱であきらめたのかさくっと脱を選んでしまった。
あ〜〜、あ、もったいない今考えればロール練習と思えば３回はトライしても良かったのに。

で、瀞場を流れる、それにしても今日は落ち葉が水に浮かびひらひらと、そして水中にも舞うように流れていて綺麗だ〜〜、なにか吸い込まれる様な綺麗さで吸い込まれてしまいそう。
で、せっかく防水カメラを持ってきているも、この時写真取り損ねてる。
が、本日写真送ってもらいました、美しいですよ、ちょっとカメラマン張りの美しさ
しばし、奥多摩の最後の秋を堪能ください。
Photo by AQUAN

Photo by AQUAN

Photo by AQUAN

Photo by AQUAN


なんだかわたしの防水カメラがあまり機能する間もなく本日終了。


ダウンリバー中


どうにか中Bに上がれた！！
でも自艇で散々だった＆オフセット側ロール上がらない、をなんとかせねば。
それにしても turbo は難しい。

中Bはしばらくレンタルでいこうとの事で、自艇では自主練用か!!
また、どうするオレやらなくては。