普通の出来事＋カヤック

9/30〜10/1と那珂川に行ってきた。
目的と言うのも遊びに行くのに何だが
３つあった。
1. 我が保育園の遊び仲間の家族とダウンリバー
2. 家族にダウンリバーが楽しいと思ってもらう。
3. ロールの練習をする。
の三本。

まずは１がカヌー初心者を連れて行くのでいくら私がカヤック乗れてもレンタルだけで
いきなりは難しい+私も那珂川が初めてである。
から、今回はオートキャンプ那珂川ステーションを予約した。
このホームページではよくわからないが細かなところにも対応してくれる様なので
メールと電話で詳しく相談、状況が伝わりきらないので予約して現地でとなった。

チェックインは1時なのだが状況で融通を聞かしてくれるらしく
都心をAM5:00出発...の予定が私がおきたのがAM4:50すでに間に合うはずも無く
AM5:30ごろに出発となった。
待ち合わせは常磐道の守谷SAにAM6:15とした、首都高にのると結構車が多い
心配しながらナビの赴くまま走る（東京では6,7年運転しているが未だに首都高の分岐があたまに入らない）少しとろとろの場所もあったがどうにかAM6:15に間に合い合流し少しSAでパンなどを調達＆トイレ＆雑談し7時前に出発ここからは快適ドライブで子供の為の小休止など行い8時半頃に「道の駅かつら」に到着、この「道の駅かつら」がいまいち今までの中国地方にある様な巨大な駐車場が道路沿いにある道の駅とちがい小さな入り口をはいると初めて見える道の駅で行き過ぎて隣のコンビによってUターンした。
「道の駅かつら」に入ると何やら受け付けの様な物があり何か大会でもある様な雰囲気。
カヌーマラソンをやっていたのだろうけど今一不明。
しばし9時前まで時間をつぶしオートキャンプ那珂川ステーションに向かう、、、、また入口が解りにくく思わず行き過ぎるところを、とっさにハンドルを切って細い道をとおり到着。
オーナーのひとに挨拶と思い、車をおりたところちょうどのタイミングでオーナーの人が車でやってきた、まずティピーを借りたのでティピーの申し込みをし、すぐに使ってOKとのこと、一応確認していたのだけど２家族子供４人大人4人でとまれるか心配だったが十分の広さ、中に囲炉裏があり、これは夜も炭火でおつまみあぶれるぞーと親父二人で喉がうなる！！
カヌーの方の講習と、ダウンリバーなど話、詳細を決め申し込む。
S家のパパは初心者講習、私はロールの講習だ。
時間なども曖昧でこちらの時間に合わせてもらえるので午前中にお願いし
午後からダウンリバーの予定でお願いしていたのだ。

当りをうろうろ、川そばなので川をみて、着替えて待つ事にして。
S家のパパはアメリカでダッキーでのタウンリバーなどの経験があるのだかいかんせんもう十数年前？なので講習を受けた。
二人の親父は着替えいざ講習。

ロールの先生はオーナーの人以外の別な人が私一人に２名ついてくれた。
習ったのはスイープロール
1. まずは陸上でどんな動きになるか船に座って講習。
　1.1 船に前屈してパドルを平行にセット、パドルを見ながら左斜め前から右斜め後ろにパドルを動かす。
　　このとき右手のブレードを見たままにする。
　1.2 船を倒して実際にパドルを持ちヒップスナップを使って起こす。
　　　※これがかなり体力がいるのだ。
2. いよいよ水の中の浅瀬で
　2.1 浅瀬で船をたおしヒップスナップを体験するため右手をつき船をよこに倒し
　　　船をヒップスナップで揺らし波を立てる。（波は重要じゃない）
　　　ここで腰の横の動きを体験。
3. 一メートルくらいの深さでパドル無し
　3.1 横に先生がついてくれて手を握り船を倒し腰を使っておき上がる練習
　　　これを徐々に顔が水につからない程度から、段々水が浸かる様になるまで
　　　数段階。
　　　※このとき鼻栓だけだと顔が浸かると恐怖感がでるとの事で水中眼鏡を付けた。
　
4.「先生が行けるんじゃない？」との事でパドルを持ちいよいよ自力で
　4.1 前後に先生がついていざという時は船を起こしてくれる形式で
　　　二回は挑戦で二回目は手助けという感じだった。
　　　10回程度やっただろうか？、もっとかも。小休止をする
　　　ほとんど気分はちょっと酔っぱらい。
　　　先生が「出来きたよ」との声。
　　　自分では先生が船を回したのか？と思ったが手を触れなかったそうだ。
　　　それから何回かやるうちに数回に一回は出来る様になった。
　　　が、だんだん体力と三半規管がきつく、休憩を挟み終了。

うーーーー、出来た！！（ちょっと自分で出来た気がしないが）
＜自分の注意点＞
　・ちゃんと前屈してパドルをセット前屈が弱いと起き上がらない
　・パドルのブレードの面は水と平行に
　・船をまず起こすヒップスナップを忘れずに。
　・セットのとき頭側にあるブレードを起き上がるまで見続ける。
　・頭は最後に起こす（これをかなり忘れて半分起き上がれて再度水の中へ。。。）

ふとS家のパパを見ると転覆（うぉーーー）船の後ろに捕まってオーナーがカヌーを岸に引っ張っていた。
スクール艇初めて乗ると結構不安定なのよね。

さすがに私は陸へ先生に挨拶して。
ロール講習は終了。
少しこつはつかめたかな？＞自分
S家パパも講習終了でお互い「ハー」のため息、なれない事で疲れた！！

しばらくは時間があるので少し休んで昼食。
昼食が終わること「そろそろどうですか？」とオーナーが声をかけてくれた。
早速、船を回送の牽引型のカヤックを積む車につみ、パドルを車に。
いざ、大人３名、子供３名乗り込む。
水は何時もより少ないので少し流れが強いらしい。

ここで水位：-1.38m程度（ちょっとうる覚え）
ダウンリバーだが 本日は約１時間でおりてくる距離だそうだ。
今回はガイドもお願いしてあるのでオーナーとロールの先生になってくれた人がついてくれた。
大瀬橋の河原からスタートすぐに大瀬のやなが見えこの左が通れるので左を通過、ただ、やなを通過するとすぐに側壁沿いに右に来ないとかなり浅くなるので直ぐにやなの側壁に向かって漕ぎ
橋架は釣り師の様子をみて一番左を通過。
開けた視界に釣り師の竿が。。。。。
結構いるのね、ガイドのオーナーの指示どおりみんな竿をよけ一カ所だけ
ママが釣り師に突進しそうだったが無事つうか。
子供にシングルパドルを持たせたのがよかれ悪かれシングル＆子供と言う事で
必死にお兄ちゃんが漕げば漕ぐほど船が回転 (@@;)。
お兄ちゃんはがんばってくれたんだよね。が、釣り師に突進しなくてよかった。
水量が少ないからか、瀬もそこそこ迫力があり我が家は大満足。
S家のパパも途中まで横幅の大きな船で一番快適＆快速だった。
途中からオーナーとS家の長男が乗っていた２人艇と交代し、親子でダウンリバー
誰も沈する事無くキャンプ場前に到着。
「エーもう終わり」とみんな初めてのダウンリバー大満足。
オーナーが「船は片付けておいたら自由に使っていいよ」とのお言葉に甘えてしばらくキャンプ場前の瀞ばでお留守番だったS家のママと次男などを乗せてカヌー体験。
私はと言うと、ロール練習をしばし。
二回に一回は上がるようだ。うーーー、Good!!
なんか上がる感じがつかめた気がした。
さすがに疲れたので、皆でティピーの近くに移動した。
ママたちがお買い物に行ってくれるので
まずはビール。
お風呂＆シャワーは自由に使っていいそうなのでお言葉に甘えて子供たちはお風呂に。
「うぉーー」ドラム缶風呂です。
お湯をためるタイプだが初めての体験、子供たちは全然お風呂から出る気無し。
S家パパが子供たちを追撃し、そのあと私も入った。
うーーー、深いからか水圧感が気持ちいい。
ママたちも入って全員さっぱり。
ママたちは買い物、パパたちは子供のおもり。
子供たちをどうにか昼寝に誘い込み。
私たちはウイスキーで体を休めた。
それにしても今日は事のほか暑いくらいでカヌーもラッシュガード一枚でカヌー
予定外の気持ちよさだった。

ふと気がつくとママたちに起こされた、当りは暗くなり、子供２名と大人２名は夕寝状態だった。
慌てて火をおこし、夕食の準備。
足が上がらない、ちょっと筋肉痛かも。
たっぷりの肉を食い尽くせず、ティピーに炭を運びティピー内へ移動。
買ってきたお餅を焼いて、食べた。
子供たちはすこぶる元気で幽霊ごっこをしていたが。
年には勝てず１０時前に一番のりで私が撃沈。オヤスミー。

朝は６時くらいに起きた、川を見に行くと霞がかかった川は優雅。
うーんいい雰囲気。
今日は撤収とのんびりの予定だが。
朝食を終えると、もう一度ロールの練習に。

セットよし、が、足腰が疲れて思う様に上がらない。
４回に１回上がれば良い感じ。ぶーーーーーー。
ま、疲れてるから。と言い訳を残し40分程度で終了。

着替えて撤収作業。
テントを立てないキャンプなので事のほからくちん。
パッキングを済ませたところでラフティングのボートと子供連れの団体がパスで来た。
ほー、団体も来るのね。

オーナ夫妻に挨拶をし11:00くらいにキャンプ場を後にした。
ママに「また来年５月くらいに那珂川くる？」と聞いたら「えー、今年もう一回来たい」だそうだ。
流れの怖いイメージはなくなってすっかりはまったらしい。
子供たちも楽しんだみたいだし。

四季彩館と言う温泉により昼食＆温泉＆整体をうけ、お昼寝。
整体が順番なので大人４人が受け、私がよく寝たので
４時過ぎ外は雨だった、朝は天気良さそうな感じだったが
すっかりぽつぽつ、家らうんがいいなーと出発し７時過ぎには家に着いた。

あー、たのしかった。
１０月末にもう一度来るかなーーー？
それにしてもいい天気に恵まれ、家族、友人一家も無事たのしい日々が過ごせました。